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【Hidden City】極上グラフィックの、壮大なアイテム探しゲーム

HiddenCity introduction イントロダクション ヘッダー
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HiddenCity introduction イントロダクション アイキャッチ eyecatch


Hidden City
というというアイテム探しゲームに大いにハマっています。

指定されたアイテムを探しながらストーリー展開する、という類のゲームはたくさん配信されておりますが、いくつかプレイしてはみたものの、結局その他(他ジャンルのゲームも)を蹴り落とし今でもずっとやり続けてられているのはHidden Cityこれひとつだけ。
その理由としてはやはり、壮大で魅力的な物語と、それを取り巻く世界観を気に入ってしまったからでしょうね。

とはいえ、ただいたずらにゲームをやり続けているのもアレなので、こんなにも気に入っているのなら、

プレイ言語を原文(英語)にして、英語の勉強も兼ねてみよう
飛ばしがちなストーリーを丁寧に追ってみよう

と、プレイング趣向をシフトしてみました。
なのでこちらのコンテンツは、完全なる自己満、備忘録、英文法勉強報告の記事になります。また、記事内の日本語訳は英語に不慣れな人間による意訳なのでそのあたりはご了承ください。

またこのブログは、
「もうストーリーの細部を読み返せないのが悲しい」
「度々(ロケ探索後に)手に入るあのアイテムたち、意味ありげだけどなんなの?」
など、ストーリーや細かいアイテムコレクションの設定が気になってしまう一部のマニアさんに向けています。

というのも、
Hidden Cityはメインストーリーの要の部分、そして物語の節目に登場する手紙はいつでも画面左下にある日誌から見返すことはできるのですが、登場人物たちの度々出てくる発言は現時点(2019年6月)では二度と読み返せません
また、おなじみサブクエストの各アイテムにまつわるストーリーは、プレイしているその時その時の画面でしか現れず、後々に再確認したくても読み返すことが二度とできません。しかも、誤って画面を空押ししてしまうと二度と現れません

こんなに壮大でよく練られた世界観なのに、ちょっともったいないよなぁと感じ、公式が奇跡のアプデを行ってくれるまで自分で補完しようと思い立ったわけです。
あと、AI翻訳ツールを使っているかのような拙い日本語になっていて、ちょっと読んでても頭に入ってこないんですよね。私だけですかね。

今回は第1回目の記事なので、Hidden Cityの布教の意味も込めて軽く解説と紹介をしていきましょう。

 
 

Hidden Cityの遊び方

冒頭でも書きましたが、画面いっぱいの絵の中から指定されたアイテムを探していきながら、メインストーリーを展開していくゲームです。

例えとして、起動して最初に開かれるロケーションである[市役所]という場所を見ていきましょう。

HiddenCity introduction イントロダクション 市役所 cityhall

↑こんな感じで右側のパネル(タブレット版は右側に。スマホ版は下部にリストがあります)に表示されたアイテムをタップして探していきます。
*実際のゲーム画面は横に長いので、上記画像はそれを繋げ合わせたものです。
1回のプレイ時間は通常3分。夜間モードや、ワードがバラバラになるモードなど、ハンデのある状態でのプレイ時は4分または5分が制限時間となります。
上記の画面は市役所Lv6時なので、アイテム数が多くかなりごちゃっとしていますが、初期のLv1や2は探す総数も少なく、見つけやすい場所に配置されていますよ!
Lv6ともなると全部で20個前後のアイテムを探さなければならないのですが、見つけられたアイテムは順に右のリストから消えていき、これまで非表示だったアイテム名が順繰りに上がってくるシステムです。

この画面では、

Camera(カメラ)
Umbrella(傘)
Vase(花瓶)
Elephant(ゾウ)
Jewely Box(宝石箱)

がお題として出されていますね。
では実際に見つけてみましょう。

HiddenCity introduction イントロダクション 市役所 cityhall

いかがですか、見つかりましたか?
このゲームはひたすらこの作業を繰り返していきます。

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Hidden Cityの世界観と壮大なストーリー

ストーリーに関してはのちのちの記事で嫌というほど掘り下げていくので極簡潔に。

主人公とその友人が、ある夜、現実世界から “影の街” という科学と魔法が同居する不思議な世界へと飛ばされてしまった。おまけに友人の方は黒い影に連れさらわれて行方不明。彼を探すべく、街の謎を解明しながら友人を探す旅へ--。

というのが、本ゲームの大体のあらすじです。
この “影の街” は国や時代設計が曖昧なのですが、軸としては近現代欧州の少しアンティークな要素のある街の風景でありながらも、古今東西のエッセンスが盛り込まれた摩訶不思議な場所です。幻影の街なので、基本なんでもありなのです。
2019年6月現在の情報ではありますが、メインクエストとなるステージが53種もあり、ほぼ毎月のスパンでイベントが行われるので月に1度ステージが1つ追加されていく計算で増えております。アプデを頻繁にしてくれているので、そこがまたファンを手離しにくい要素なのでしょうね。
また、メインクエストのみならず、その周りを固めるサブクエストの数がえげつないので、正直終わりが見えません。
…この主人公、本当にお友達を見つけ出せるのか心配ですね。
(巷の噂によると、プレイヤーも最初の目的(=友人を探すこと)を忘れて、何かに取り憑かれたようにアイテム探しを楽しまれているのだとか)

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Hidden Cityの最大の魅力、美しすぎるグラフィック

私がHidden Cityに魅了されて止まないのは、ストーリーの重厚さもさることながら、なんといっても各ロケーションの美しすぎるグラフィックでしょう。
ここで、特に私がお気に入りのものを抜粋していきます。
細部にまで至るグラフィックの細やかさ、配色の華やかさ、バックボーンにあるストーリーへの惹かれ度合いで選びましたが、順位不動です(というか、甲乙付け難い)。

HiddenCity introduction イントロダクション 駅 Station[忘れられた夢の駅]:”影の街” にやってきた者たちが皆、最初に通る場所。ロストバゲージの山。(心の声:ここに住む案内人のオヤジが超タイプ)

HiddenCity introduction イントロダクション 温室 Greenhouse[温室]:エキゾチックで目の覚めるような色彩と、むせかえるような花々の香りが感じられる。(心の声:虫がいなければ私の庭にしたい)

HiddenCity introduction イントロダクション 天文台 Observatory[天文台]:天文学者の研究室兼展望台。まだ見ぬ宇宙に夢を馳せ、研究に没頭する人物が目に浮かぶ。(心の声:私もこんな仕事場が欲しい)

HiddenCity introduction イントロダクション マンション Mansion[運河沿いに建つ館]:様式美にこだわった家具や美味な料理など、家主の好きなものに囲われる美しい生活。(心の声:こんなに散らかしても片付けてくれる人を雇って暮らしたい)

HiddenCity introduction イントロダクション クリスマスの学校 Christmas School[クリスマスの学校]:夢と希望と少しの恐怖が詰まった歴史ある魔法学校。あらゆるアイテムが重厚たるや。(心の声:もはや某ハリーポッター)

いかがですか。この凄まじい画力

Hidden Cityを起動するだけで、不思議な異世界に連れて行かれた気分になります。

このゲームが配信されたのがおそらく2015年の中盤あたり。
私がDLしてプレイし始めたのが2018年11月ころです。
遅くともひと月に1度のアップデートが現在でも行われており、その際大体は新ロケーションお披露目が多いのですが、思い出したように初期ロケーションのグラフィックが美しくリニューアルされることも度々あるのですよ。
始めたころに、「ロケーションによってなんだか精度が違うなぁ」なんて疑問に思っていたのはそういう訳ですね。

現在(2019年6月)確認できているだけでも、全部で50種前後は存在していると思います。

ちなみに、毎度アプデの際に季節に合わせた新ロケお披露目&イベント(期間としては24〜31日間ほど)が配信されるんですけどね、毎回インターバル期間も1〜3日空くんですよ。そのインターバルからイベント開催当日までの数日間は、#hiddencity タグをぶら下げてツイッターが小湧きします。それもまた風物詩ですね。

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おわりに。

私自身はまったくゲーム通ではないので、他と比較できる人間ではないのですが、こんなブログに起こすまでゲームにどハマりしたのは人生でこれが初めてです。
海外のゲームだからか、日本においてのプレイヤー数がめっちゃくちゃ少ないみたいなんで、それが残念。
私はたぶん、配信・制作・運営会社であるG5さんがこのゲームを閉じない限りはやり続けるだろうなと思います。行方不明のお友達を助けなければいけないですし。

そんな感じで、今回はここまでにします。
次回の記事からは、実際にゲームのストーリーを見直していきましょう。

それではまた次回まで。

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*当ブログにアップしているすべての画像の転載や使用は固くお断りいたします。著作権および知的財産権はHidden Cityの提供元であるG5に帰属しています。

 

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